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リノベーションのメリット・デメリットについて!
こんにちは、アルフレンテの戸田です!
本日はリノベーションのメリット・デメリットについて!
「築古物件をリノベーションする」メリット・デメリット
メリット
①自由な設計が可能になる
内装デザインや設備機器を新しくすることはもちろん、水廻りやリビングの位置を変更したり、大きく間取りを変更できるので、これから住む人の希望を自由につくることができます。住まいにあわせて暮らしていくのではなく、これからの暮らし方に合わして住まいを買えることがリノベーションです。
②資産性が高い!
日本ではマンションの資産価値は築年数とともに下がっていきます。約20年で建物の価値は下がり、土地の価値に近づいていきます。築20年を超えると中古マンションの資産価値はほぼ横ばいに!!築浅のマンションはまだ価値が下がる可能性があるので資産としてお買い得とは言いがたいですね!!
③物件の選択肢が増える
希望するエリアで、希望通りの物件を探すのは難しいものですよね。利便性がよいエリアになると新たに新しい建物を建てることが困難になってきます。そのため流通している新築や築浅の物件はぐっと少なくなってきます。まれに見つかった場合は高額!!なんてことも。築古物件は利便性のよいエリアでも物件数あ多く選択肢が広がります。
デメリット
①工事の費用が高額になる
フルリノベーションの場合、建物を支える柱や梁の構想躯体だけのスケルトンにし、間取りや内装を位置からつくため工事の範囲は多く費用は高額に!物件の購入費と工事費用のバランスをとることが必要になります。
②工事期間が長い!
解体工事からはじまり工事の規模が大きくなるため約2~3ヶ月程度かかる場合があります。物件購入から引渡しまでの間に、現場調査・設計・工事・点検等が行われるので、入居まで一定の時間がかかります。
③解体してはじめてわかる想定外な問題が発生!
解体して構造躯体に戻した状態から工事を始めるリノベーション、購入時には気づかなかった問題が買いたいしてみて初めて発覚することがあります。例えば表面からみると状態がよく見えていたのに、解体してみたら見えない部分が劣化していたり。。。ということがあります。当初予定していた水廻りの配置変更が解体後の構造状況によって難しくなるなど。。根本的なプラン変更や補修費用など予想外に対する費用が必要になります。また構造形式によって一部間取りの変更が出来ない建物があります。
お互いにいろいろなメリット・デメリットがありますね。
明日は費用に関してお伝えしたいと思います!!