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耐震補強ってなにからしたら!?

こんにちは、アルフレンテ戸田です。

先日、お客様との打合せの中で耐震に関してのお話があがりました。大阪では大きな地震、台風と近年稀にみる自然災害にあい改めて、自分の家は大丈夫!!と不安になられたそうです。

そこで本日は、簡単ではありますが、耐震補強についてお伝えできたらと思います。

 

耐震補強と言っても、どの箇所をどうすればいいのか、また補強をしないといけない箇所ってどうしらべるの?と分かりにくいですよね。

私ども普段建築携わっていても耐震補強の事は簡単に判断しにくいものです。

まずは、どの部分が弱いのか診断してもらうことから始まります。基礎が弱いのか、柱、壁が弱いのか、またどのような方法で補強すればベストなのか、予算も含めて考えることが大切になってきます。

補強方法について一般的なものは下記のようなものになります。どのような方法があるのか知っておくだけでも大切ですよ!

基礎の補強

20年ほど前までの住宅は無筋コンクリートの基礎が多く、現在の基礎で使われている鉄筋をいれた布基礎・ベタ基礎などに比べると強度不足となっていることが多いです。こういった古い基礎の場合はコンクリートを増し打ちし基礎を一体化、さらにひび割れ部分には専用注入剤で補修し補強をする方法などがあります。

木材部分

木材が傷む原因として湿気やシロアリの被害により土台や柱、梁などが腐食している場合があります。まずはその箇所を取り換えます。その場合、交換する木材や土台などは防虫処理を必ずしておくことが大切です!!

足元の補強

土台から柱が引き抜けないように金物をとりつけしっかりと固定し補強します。土台と基礎を止めるアンカーボルトで基礎部分をしっかり固定することが必要です!

壁の補強

壁の補強方法は、耐力壁と信施する場合と既存の耐力壁の剛性を高める場合とがあります。既存壁の補強の場合、外壁を撤去し外部から補強する方法と室内から補強する方法とがあります。

接合部分の補強

古い住宅の場合、接合部分に金物などが使われていることが多く、木材の抜けを防ぐために、強度不足の接合部を金物やダンパーなどで補強します。

屋根について

重い屋根は建物に負担がかかり、それをささえる体力が必要になります。軽量で丈夫な屋根に取り替えるか、体力壁で耐震性を強めることです。

 

耐震補強は、住みながらできる方法など、いろりろな方法があります。うちは大丈夫???とご心配の皆様、予算を含めまずはご相談ください!!

 

 

 

 

 

 

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