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子ども部屋について④

こんにちはアルフレンテの戸田です。本日も子ども部屋についてお伝えできればと思っております。

みなさまが、子ども部屋について考えられる時期はまだまだお子様の年齢が低い時期が多いかと思います。しかし、お子様がずーっと子ども部屋を使うとは限りませんよね。実際私は18歳の時進学に伴い実家から独立し今にいたっております。(既に自分の部屋は消滅して甥っ子が使用しております。。)そういった場合使わなくなった子ども部屋を有効に使おうと思うと子ども部屋の計画を立てる段階から少し考慮しておくことも大切になってきます。あるお客様は2人兄弟の子ども部屋をお子様が巣立ったら壁を抜いて2部屋を1部屋の広い空間で使いたいと設計の段階からご希望を出され、将来壁を撤去しても家の構造には影響の内容に設計施工させていただきました。

間仕切で仕切った部屋を元に戻せるか、といった点も踏まえて部屋を仕切る方法をいくつかご紹介させて頂きます。

 

●可動式の間仕切の設置

好きなときに好きなように部屋を分割したり、一つの空間に戻したりと簡単に出来ます。その為お子様が独立した後すぐに元の1部屋に戻すことができます。可動式なので天井と床の部分から音や光が若干漏れることもありますが、お子様の人数や状況にすぐに対応することが出来ます。

●移動可能な収納家具の設置

設置すると間仕切兼収納として活躍してくれます!子ども部屋としての間仕切の必要が無くなれば撤去したり壁際に移動し一つの部屋として使えます。

●収納棚や本棚の造作

収納棚や本棚などをレイアウトに合わせてサイズなどを自由に組み合わせて造作し間仕切とします。壁をディスプレーとして見せる収納が出切るのでおしゃれな空間作りができます。また地震などで転倒してしまうといった心配も天井・床にしっかり固定する事も可能ですので安心です。ただ上記の2つに比べると設置費用・解体費用・造作費用と別途費用が掛かってくる場合もございます。

●壁を造作

プライバシー・防音・遮光性が確保できる方法ですが、お子様が独立した後に簡単にひとつの部屋に戻すことが出来ません。壁を撤去する解体費また家の構造上撤去できない壁などもありますので専門家のチカラを借りないと難しい点も出てきます。

 

●DIYでの間仕切

安価かつDIYで取り付けれるものひとつとしてアコーディオンカーテンがあります。様々な色やデザインが揃っており各部屋に適した商品を選ぶことができます。可動式ですのでお子様の独立後すぐに元の部屋に戻すこともできます。また天井と床に隙間があるのでエアコンも1台を共有することが可能です。ただ、電話の話し声等は聞こえる、防音・遮光性はほどんど無い為プライバシーの確保といった面では気になるところでもあります。

 

まだまだ子ども部屋についてお悩みのところ将来の使い道なんで想像つかない!!と思われると思います!!頭の片隅にでも置いていただけましたら!

 

みなさまのお子様の部屋がいつどのような部屋になるのかはわかりませんが、子ども部屋はお子様の成長に関係する大切な要素です。時期や広さはお子様一人ひとりちがうものです。成長に合わせてお子様にご希望を聞き家族みんなで考えるのも楽しい作業ですね!!

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