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パントリーについて③
こんにちは、アルフレンテの戸田です。本日もパントリーについてお伝えできたらと思っております。
皆様、買い物から帰られたあと玄関からキッチンまで重たい荷物を運んで、さぁー片付けるぞ!となりませんか?我が家はマンションなので玄関からキッチンまでの移動距離は少ないのですが、実家は玄関からキッチンに行くまで廊下を通ってリビングを通り過ぎてキッチン!といった動線でしたので、大量に食品を購入したときはキッチンに運ぶまでなかなか手間が掛かったなと思います。
そこで、本日はパントリーへの動線・キッチンへの動線について!
●生活動線がスムーズになる?!ウォークスルータイプ
ウォークスルーとは、そもそも連絡通路、立ち稽古、リハーサル、実地検証、通り抜けられる、などの意味を持つ英単語になります。ウォークスルーシューズクローゼット・ウォークスルークローゼット・ウォークスルーパントリーなどは部屋間の通路の壁面を利用して設置する収納になりウォークインと違って扉が無い場合もあります。
例えば、玄関→パントリー→キッチン、玄関→シューズクローゼット→パントリー→キッチンという動線にすると買い物から戻ってきたら、まずパントリーにストック品を収納してから、キッチンへ向かい冷蔵庫へという流れができます。重いお米などを購入した際もスムーズに収納できます。またパントリーに土間があると自家裁判した土付の野菜などの置場としても使えますね。
このように、ウォークスルーのパントリーを設置すると生活動線がスムーズになりますね。ただ、パントリーをウォークスルーにする場合ウォークスルーにする事がメインになってしまい家全体のバランスが崩れてしまう!!いったことも出てきますので、本当にその動線が必要なのかを考えましょう!ウォークスルーで通り抜けにすると壁面のみの収納になるので収納力の減少が気にならない工夫が必要です。
●収納力だけではなくキッチンからの動線も!
ウォークインパントリーを設置した場合、調理中に必要な食品や調味料・調理器具を取りに行くことが出てきます。せっかくのパントリーが調理の効率を悪くならないように、入口の扉は開閉のしやすいものにする、頻繁に使うモノは取り出しやすいところに収納するなどの工夫が大切です。
パントリーについていくつかお伝えさせて頂きました。パントリーは主に食品を収納する場所ですが、作り方したいでは各家庭のライフスタイルにあうスペースができます。また、パントリーの設置にあたっては、どのくらいの食品をストックするのか、を考えウォークインタイプ・ウォークスルータイプ・キッチンからすぐに取り出せるタイプと、どのパントリーが自分の家にあうのかを考え、すっきりと収納ができる方法を見つけましょう!