朝起きた時からテンション上がります。
大阪府で家づくりをした、「しっかりしてる」ご主人と、「センスのいい」奥さま、そして公園が大好きで仲良しなお子さま達。
お洒落で明るく、こだわりの間取りの家を実現した、センス抜群で素敵なご家族の、家づくりの「思い出話」を紹介します。
はじめはリノベーションからスタート
たまたま土地が手に入り、戸建新築にシフトチェンジ
--- 以前はどんなお住まいに住んでいましたか?
奥さま: 前は賃貸のマンションで、気に入ってはいたんですけど、やっぱり子供が二人生まれて、狭くなってきました。収納も少ないし、「いつかは家を」というのはずっと思っていました。
ご主人: 一応3LDK だったんですけど、一つの部屋がリビングとつながっているので、今絶対5人じゃ住めないだろうって思いますね。たまたま知り合いが土地を売りたいと言っていたので、そこから急にシフトチェンジしました。今までは土地も込みで考えていたんですけど、土地だけせっかく手に入ったんだったら、上物は面白くしても良いかなっていう感じで、アルフレンテを見つけてきました。
--- 家づくりのきっかけはなんですか?
奥さま: 前の賃貸のマンションが特優賃で、それがちょうど、2020年で終わるんです。そのタイミングで普通の家賃のシステムに変わるから、いくらになるか分からないし、丁度その時に上の子が小学校に入ることが見えてくる時期だから、その辺では引越したいね~とは言っていたんです。ただ具体的にあと何年で!という感じではなかったですね。小学校入るまでには引越したいねって言っていましたね。
--- それでは、土地が買えるということが、結構大きなきっかけだったんですね。
ご主人: そうですね。僕の大学の時の恩師からいただいた話なんですけど。そろそろ家を買いたいなと言っていたら、「あるで」と言ってくれました(笑)土地の売買も河上さん(営業)に相談に乗ってもらっていました。相場が全然分からなくて、騙されてないかと(笑)安く譲ってくれようとしてたら逆に失礼だし、値段が全然分からなかった。そういうことも色々相談に乗ってもらっていて、どうやら良心的な値段みたいだぞと。
理想は「明るい家」で、間取りにこだわりたかった
--- どんな家を建てたいと思っていましたか?
ご主人: 僕はずっと家を考える前から、住人十色やビフォーアフターが大好きで。
奥さま: めっちゃ録画していて(笑)住人十色とか、建物探訪とか、ああいう雰囲気が好きだって言っていたんですけど、建売だったら無理だよな、と思っていました。
ご主人: 僕は明るい家にしたいなと思っていました。内装よりかは、間取りにこだわりたかったですね。
奥さま: うちの実家が、リビングを通らないと子供部屋にいけないという間取りで、子供の時は嫌だったんですけど、親になってみたらすごく良いなと思っていました。
ご主人: 3社ぐらいハウスメーカーにどんな家が建ちますかと聞いたんですけど、3社ともほぼほぼ同じ3階建てでした。実際、建築家さんから2階建てのプランが出た時に、土地売買でお世話になっていた方に話したら、「2階建ては絶対無理ですよ!」と言われました。
奥さま :「 ほんまですか?」って言われたもんね(笑)それぐらいギリギリを攻めて設計してくれていたんだなって思いました。
--- 土地面積は30坪ないぐらいですもんね。全然そんな感じがしないです。
ご夫婦: そうそう!
建築家はなんだか前から知っていた人みたいだった
--- 担当の建築家を選ばれた理由はなんでしょうか?
奥さま: 10人ぐらいピックアップしてもらって、まずその中から3人選びました。
その中から3人を選ぶ時もすごく悩んだ。その時も河上さん(営業)に相談しました。
--- 担当の建築家と面談したときの印象はどうでしたか?
ご主人: 話しやすかったですね。
奥さま: なんだか前から知ってる人みたいな(笑)すごくいっぱい喋った気がする。
ご主人: 気さくになんでも言えそうな感じがよかったです。
--- アルフレンテ にすぐ依頼しようと思いましたか?
奥さま: 初めのプランを見てしまったらね。
ご主人: そこまででも河上さん(営業)に土地の売買からお世話になってたんで、もうこれは無理やなと(笑)
奥さま: でも気に入らなかったら、私は断ろうと思ってたよ!でもあのプランを見たら、もうダメでした。心を鷲掴み。
ご主人: 出てきたプランがもうね。
奥さま: 私たちが思っていた通り!私、後悔しているのが、この想いを建築家さんに伝え切れていなかったと思うんです。すごい気に入ったんです!と言えてないなと。
家の中で外っぽいところと中っぽいところがつながっている
--- ファーストプレゼンからはそんなに今と変わっていないですか?
奥さま: そんなに変わっていない。案が2つ出てきたんだよね。
営業: 1つは少し変わった案でしたね。
ご主人: あと、お風呂のバスコートをこだわりました。
奥さま: 玄関に入って、パッと玄関ホールみたいなのがあって、そこを客間にしたいという要望を盛り込んでくださっていて、私はそこで心を鷲掴みにされました。
--- 他に要望が盛り込まれているなと思った部分はどこでしょうか?
ご主人: 窓が大きくて明るいのと、ガラス戸で中と外の繋がりがあるところですかね。家の中でちょっと外っぽいところと中っぽいところがつながっているというか。
--- プランニングの大きな変更はなかったですか?
ご主人: ロフトを追加したのが大きかったよね。収納不足の解消というか。
奥さま:( ご主人が)欲しいって言ったんだよね。
営業: 高さ調整もあって、天井がちょっと下がっているんですよね。梁も現しにして。圧迫感が無いようにとか、ロフトにするんだったらどれくらいいるんだろうって、費用を出しましたね。
ご主人: 今だとロフトが無いのは考えられないですね。
朝起きた時からテンションが上がる
--- 予算の調整で悩んだこと、考えたことはなんでしょうか?
奥さま: どんどん予算が上がっていっちゃったよね(笑)
ご主人: 楽しくなりすぎて(笑)
奥さま: 河上さんが、「こういうお家は高くもなるけど、安くもなる」って仰ってくだ さったので、安くなることを色々調べたんだよね。私たちは細かいところとかしか分からなかったから、寝室は良い床にしないとか。そういうところから段々減らしていきました。でも、建築家さんが、面積をグッと小さくしてくれたんだよね。
ご主人: 横一列を削りますか、と言われて。
奥さま: そんなやり方があるんだと。そしたらグッと予算に近づいていきました。ロフトをつけたから高くなっちゃったんだよね。でもロフトは外せなかった(笑)
--- 予算の都合上で諦めてしまったものはありますか?
奥さま: 何を諦めたんだろう…?
ご主人: 意外と無いよね。 奥さま: 面積を削られたときは悲しかったですけどね。でも次に出てきた間取りを見 てもそんなに狭く感じなかったんですよね。それがびっくりしましたよね。
ご主人: あとは住設関係とか、こだわるところと、安くしてもいい所を割り切って考 えました。 奥さま: スイッチもJIMBO にするかパナソニックにするかで悩みました。
ご主人: JIMBO はめっちゃお勧めしたい。すごく目に入るから、その都度テンション が上がる。
奥さま:こだわってよかった。多分私たちよりも、建築家さんとか、河上さんの方が頑張ってくれたんじゃないですかね。すいません(笑)
--- 住んでみた感想を教えてください。
奥さま: どこもかしこも気に入っています。
ご主人: 朝起きた時からテンション上がります。寝室から出て、1階のトイレに行って、 アルフレンテカラーを見て(笑)良いトイレだな~と思って、そこから2階に上がる のもテンション上がりますね。
奥さま: 雨の日は暗いのかな?って思っていたんですけど、窓が大きいから意外とそ んなこともないので、雨の日も晴れの日も明るい家ですね。これは私がぽろっと言ったと思うんですけど、子供が直接部屋に入らないのが良いので、リビング階段みたいなのが気に入っていて。結局2階がリビングになった時点で、そういうのは無理だったのかな~と思っていたんですけど、繋がりがあるんですよ。2階にいても1階のドアが開いたりとかがわかるんですよ。なので、すごく気配が感じられるというか。建築家さんが繋がりがある家を目指したというのをよく仰っていて、それが本当に実感できました。ロフトにいても見えるし、1階にいてもわかるので。
ご主人: 家のことを考えるのが楽しくなりましたね。前は賃貸なので、収納にしてもなんにしても、結局出ていくところなので。今は、一個一個考えるのが楽しい。
--- アルフレンテ と建築家に頼んで一番よかったことはなんでしょうか?
ご主人: 安心して任せられた。
--- アンケートでは困った時の河上さんと書いていらっしゃいましたよね
奥さま: そう!全然関係ないこととか、例えば脚立は何が良いですかと、アルフレンテまで見せてもらいに行ったり。河上さんに聞こうって(笑)すごい頼りにしています。
--- 現場担当者の対応はどうでしたか?
奥さま: すごく良い方でした。トイレのリモコンはどっちに付けますかとか、図面ではスイッチはこの辺りに、となっているけど、これで良いですか?と1回確認してくださるんですよ。そんなことまで聞いてくれるんだということに感動しました。すごく丁寧で。
ご主人: スイッチも子供達が押しやすい位置についているんです。そんなこと僕らは全然考えてなくて(笑)もしこれが、建築家さんスタートだったら、建築家さんの紹介する工務店とかになるじゃないですか、建築家さんには信頼を置いているけれども、工務店は知らない方なので、大丈夫かなと思ったりしますけど、そういうことがなかったので。
奥さま: なんの心配もなかったので、とても良かったです。
お忙しい中、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!